第2回ナデシコプログラムレポート(2024.03.17)

日本の民族衣装であり、奥深い日本文化である着物を身に着けるために

着付け講座:民族衣装文化普及協会様(東京日本橋教室)

皆さま、こんにちは。

2024 Miss SAKE 鳥取の林原 有香です。

2回目のナデシコプログラムは、着付け研修のため、朝に宿泊先の石川酒造様から日本橋の民族衣装文化普及協会様へ移動しました。

前日のあっという間の着付け講座数時間ではあまり思うように着られず、不安を残しての2日目でした。

前日と同じ先生方が全員の状態を見ながら適宜アドバイスしてくださり、一つ一つの動きを確認しながら進めました。途中で帯の結び方の写真をとったり、メモをしたり、明日から一人でも着られるようになるために必死でした。

皆で確認しながらなんとか着ることができましたが、自宅でも自主練は必須だと感じました。

着物は日本の民族衣装であり、これまでの経験からも、海外に行った際は海外の方に大変喜んでいただけるので、素早く綺麗に着られるようになりたいと思います。

これまで、国際交流や公式な場でも民族衣装もしくはスーツ、ドレスと指定があった際は民族衣装である着物を持参するという選択にはならなかったのですが、今後はなるべく着物を着て参加するようにしたいと思います。

着物は衿も含めて何重も重ねていき、道具も必要とする他国のものと比較しても非常に手の込んだものであるが故に、何重にもなった層が美しく、相手への敬意にもなり礼装にもなるのだと感じました。

「趣味は日本酒と着物です」と言えるくらいこの2つの奥深い日本文化をセットで追及しながら活動していきたいと思います。

民族衣装文化普及協会の先生方、貴重なお時間を私たちのために割いていただきありがとうございました。

   

2024 Miss SAKE 鳥取 林原 有香