セルフプロデュース ~どう見られたい?どう魅せたい?理想の自分像の把握から~
みなさま、こんにちは。
2024 Miss SAKE 鳥取の林原 有香です。
ナデシコプログラム3回目の講義を受講させていただきました。内容は以下です。
- メイク·付け睫毛講座(株式会社 ONE to ONE Professional 竹知万季様)
- ファイナリスト公式Webリテラシー·SNS·AI講座(事務局長 中村信次郎様)
MAKE UP LESSON
今年よりMiss SAKEの美容顧問に就任いただき、3月に開催されたファイナリスト発表会の際にも私たちに素敵なヘアメイクを行っていただいた、株式会社ONE to ONE Professionalの竹知様より、スキンケアからフルメイクまでのレッスンを行っていただきました。
前半はスキンケアからフルメイクまでの理論編、後半はいざ実践!ということでそれぞれ持参したメイク道具を使用してセルフメイクを行いました。
竹知先生はファイナリストそれぞれの状態を確認しながら丁寧にコメント、補足してくださり、大変わかりやすかったです。
主な学び
- スキンケアは「落とすケア」が大事!
- 肌は生活が出る!食生活も考えよう
- 「魅力的に見える」=「印象とのバランスの調和がとれている」
- ナチュラルメイクは薄化粧ではなく、色ムラを無くし厚塗りに見せないこと
- ベースメイクを制するものはメイクを制する(ベースメイクをしっかり行うとたとえ化粧が崩れてもきれいに崩れる)
メイクは毎日の生活の中で行う人が多いけれど、通常学校で教えられることではない。メイクに自信がない人もメイクの基礎、コスメの基礎を体得することでより自信を持ったり、楽しさを見出したりすることができる。
これまでメイクへのこだわりはあまりありませんでしたが、基礎から知ると私も楽しくなりました!
私は大学時代をアメリカで過ごしたのですが、クラスメイトの友人の家に遊びに行った際に、専攻はメイクアップアーティスト系(国際関係学ですが)?と思うほどのメイク道具を持っていた友人にメイクをしてもらったことがあります。
いつもと違う自分になったことがすごく新鮮で、嬉しく明るい気持ちになったのを思い出しました。
また、以前知人の方が、介護施設に入居されている女性方にメイクをして差し上げたところ、みなさんとても喜ばれ、イキイキとお顔も心も明るくなったと伺ったことがあります。
竹知先生のレッスンから、過去の経験を思い出し、国や年齢関係なく、美しくなることで心も明るくなるのだなと改めて思いました。
週明けに身近な方からも「何か変わった?」と気づいてくださいました。
私は普段は付け睫毛は付けないのですが、着物姿では付けていると格段に印象が変わるので、今回付け睫毛の付け方もしっかり教わりました。自分にあった付け睫毛、その時その時で見せたい印象に合った付け睫毛を使いこなせるよう、これからいろいろと試してみようと思います。
4月から恵比寿でメイクレッスンサロンをオープンされるとのことなので、Miss SAKEとしてみなさまにお会いする際に、より自信をもってお会いできるよう、よりパーソナルなメイクを学びにお伺いしたいと思います。
メイクのことだけでなく、竹知先生とお話すると心も晴れやかになり、内面から刺激をいただける魅力あふれる方です。
竹知先生、魅力的な時間をありがとうございました。
ファイナリスト公式Webリテラシー·SNS·AI講座
AIに生かされない、個人として“AIを活かす“Strategy
みなさんは、SNSやChatGPTのようなAIは活用されていますか?
中村様からは、SNSもAIもゴールを明確にしておくことが重要であるとお話いただき、先週の自分軸の講義の時のお話を振り返る時間でもありました。
目的を明確にしていないと納得する結果は得られにくい、ということだと感じています。
私は現在経営コンサルタントとして勤務しており、AIの活用を模索しながらトライ&エラーを繰り返しているところでもあります。AIを使用することが悪なのではなく、AIの結果を鵜呑みにしたり、AIに踊らされたり、使用されてしまうようになることがネガティブな結果に繋がってしまうのだと改めて肝に命じようと思いました。
SNSについては、私自身とても苦手意識がありつつも、日本酒や日本文化、地元の鳥取をもっと知ってもらいたいという気持ちを強く持っており、リアルでお会いした方のみではなく、上手くSNSを活用していく必要があると感じました。
中村様ご自身や、過去のファイナリストの方々のSNS活用方法も教えていただきましたので、発信にもっと注力していこうと反省したと同時に、苦手意識から少し楽しみを見出しつつあります!
中村様を含め、ナデシコプログラムでは講師の方々にお忙しい中お時間を割き、エネルギーをかけていただき、知識や情報の共有、発信をしていただいています。そのことを常に念頭に感謝し、いただいたもの以上に今度は私が多くの方に、日本酒や日本文化の共有·発信にエネルギーを出していく番です。
海外の方に日本酒をおすすめした際の、“Wow!” という驚きとともにあふれる笑顔に私自身が感動し、もっと海外の方に日本酒を伝えたい!と国際利酒師、国際日本酒講師の取得まで至ったこともありMiss SAKEとして私にできることを考えながら、日本酒の魅力をお届けできればと思います!
SNSは人と人との繋がりを促進·サポートするコミュニティサービス。私の発信が、たくさんの輪が広がる一助になりますよう。
中村様、貴重なお話を今回もありがとうございました。
2024 Miss SAKE 鳥取 林原 有香